負けてお昼寝してたら夢に死んだ女の子がでてきた、生きてたんだって言ったらケーキ食べる?って笑っていた。

生きてるだけでえらいわけないだろってずっと怒ってるそんなわけないから。はあ〜でも普通に何もしたくない春だし、春嫌い、女のバイオリズム嫌い、多様性嫌い、こうぼんやりしてるものが全て嫌い、だから嫌いという気持ちは好きで大事にしたい

今は南向きの窓から差し込んでくる陽射しが平和すぎて吐きそう、トイレ流す時に便器の中が真っ赤になってるの何回みても慣れない、そんなに汚いことばっかり思ってたかなってそうやって関係ないのになんか落ち込むそのリズムもかなり許せない

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新しい国民健康保険証が届きました

また始まる、終わりじゃなくしたい

肌がぬるついて、メイクが崩れて、きっとそのうち融解できちゃいそうな暑さにうっとりする。

夏が、うざくて大好きです。大好きだから、今まで踏み潰して来た夏のことを思い出す、たぶん5年くらいずっと幸せで、楽しくなかった。楽しくなかったのは、致命的だ。不幸なのはいい、楽しければ。ただ楽しくないのはまずい、つまりまずいことをずっとしていたと思う。誰といた、ひとりだった、そういうのどうでもいい、でも前髪はぱっつんの方が似合っていた、ダサいリボンを外してボタン着崩してやっと制服を着ていた、生活指導のババアに毎朝バインダーで叩かれてた、高校行ってまでプールあるのが意味わからなくて、いいやと思って授業中にわざと目の前でガムを噛んだらだいたい何も言われなくなった。世間的に価値のある女子高生という身分の自分が大嫌いだった、何もかもタピオカをかわいく写せる左手首を持っていなかったからだ、トイレで充電をしながらごはんを食べた、いつもいるおばさん先生が嫌いで保健室は行かなかった、授業が嫌で廊下で音楽を聴いて、卒業するために最後の3分だけ出席していた(GOD担任のおかげでギリギリ高卒を得た)。足が速いから体育祭のリレーだけは出ていた、文化祭はほぼ一度も手伝わなかった、そういうことが重なったせいか、手術が終わってたぶんかわいくなった高3の私には、友達が一人もいなかった、今まともに考えて人相も性格も悪いクソ陰キャだったので当たり前だけど。なんだけど、移動教室のことを誰も教えてくれなくて寂しかった、悪口も言えなくて、多分言われてすらなくて、すごくすごく寂しかった、冷房の切られた教室でひとりで溶けそうになりながらするオナニーが惨めだった。中高でなんかスレてタバコなんか吸っていたので、いつもポケットに入っていたライターで死ねって書きなぐった紙に火をつけて窓から落としたら思ったより焦げ臭くなって、たまたま入ってきた先生に変な顔をされた。夏のことは、それ以外なにも知らない。18時。